絶対安静の落とし穴

ネイルを新しくしたのは水曜日。

寝不足で疲労困憊の日々が続く中、何もない平坦な道を歩いていて躓き、新しくしたばかりのネイルを守るべく、顔から着地し激しく頭を打って意識まで飛ばしたのは金曜日。

そんなわけで、新年早々ありとあらゆる人々に迷惑をかけまくっている一条です、前略このブログを見ているはずもない関係各位の皆さまに心よりお詫び申し上げます草々(ふはは)

ネイルをした指を守るというとんだ女子力を発揮してしまったせいで、この年にして顔面野球少年状態である。大きな傷絆創膏が額と頬に1枚ずつ。昨日までは鼻にも小さい絆創膏が貼られていた。───痛々しいことこの上ない。いやもはやネタである(友人たちに事の顛末を話すと腹を抱えて爆笑される)。果たしてこの傷、一体いつ治るのだろうか…。

そんなわけで、医師を始めありとあらゆる方々から絶対安静を言い渡されてしまっている私であるが、自他ともに認めるワーカーホリック(だから今回のようなことになってしまったのだが)で、普段家には寝に帰るだけ状態の奴が大人しく寝ていられるはずもなく。

かと言って傷だらけのこの顔面では家から出られないため、とりあえず職場から持ち帰ってきた仕事を片付けながら合間にネットサーフィン。(同僚から入った「仕事するなよ」LINEはさりげなくスルーである)

気が付けばGoogle先生に「Hey!Say!JUMP」と打ち込んでいる自分が恐ろしい。───そんな本日の作業用BGMは「キミアトラクション」。最近意中の彼と微妙な関係にあり、そこでも軽いストレスが溜まっている私はひたすら伊野尾くんの「君がナンバーワン」をリピート。嗚呼、末恐ろしい。

気が付けば、某通販サイトにて「Smart」のライブDVDをカートの中に入れてしまっていた。恐ろしい、嗚呼、恐ろしい。

何がよくないかってこの絶対安静という状況である。明日少しオフィスに顔を出してみよう。DVDを決済しないために。

(そんなことを言いつつも、既に「アイドル」グループに加入しているあたり私もまだまだかわいいなあと思うのである)